冠婚葬祭のコムウェル[結婚式・ご葬儀・互助会] wrote

わたしの感動物語 No.014

セレモニースタッフの感動物語

こんにちは。広報担当の石田です。
今回ご紹介するのは、セレモニースタッフの小林さんです。長年勤めたマスコミ業界から初めて葬儀業界に来られた小林さんの学ぶ姿勢、地味な努力の積み重ねがきっとお客様のご満足に繋がるはずです。これからもこの仕事が好きだと胸を張れるよう、常に学ぶ姿勢を持って努力を続けていきたいですね。

 

 

コムウェルホール町田駅前会堂けやき/小林亜也

感動できるから面白い

 

私は15年勤めたマスコミ業界を辞め、葬儀業界に飛び込みました。

前職は仕事も職場の雰囲気も楽しくて大好きでしたが、毎日起きていることは違っても実務は月曜日にこの書類を提出して、火曜日にはこの書類、水曜日はこれ…そしてまた月曜日はこの書類を提出…。深夜の報道番組を担当していたため、担当の日は夕方に出社して夜中に会社を出て帰宅。また夕方出社して夜中に帰宅の昼夜逆転の生活でしたし、一週間の動きはほぼ同じで何か変化や刺激が欲しかったころでした。

「これからも長く働きたいけれど、この生活は限界がある。長く働ける職場…葬儀業界かな…」
ご不幸があると御香典を預かり部署の代表としてご葬儀に参列することも多く、もともと葬儀に対して違和感がなかった私は普通に作法などもこなしていましたが、葬儀業界へ転職するにしても高卒、大卒の若い子たちと張り合ったって若さには勝てません。それなら15年間の社会人経験と、良い意味で、この年齢での勝負!直ぐに葬儀の専門学校の門をたたきました。

日々の業務の中で、ご葬儀も学校で学んだことがそのままというわけにはいきません。司会進行を担当するようになってからは、お客様や御導師と直接お話する機会が増えました。御導師には正直に自分の未熟さ、分からないことを教えてほしいとお伝えすると、誰もが懸命に分かりやすく教えてくださいます。その教えて頂いたことをしっかり実行出来たり、まるで外国語かのように聞こえていた読経の一部が最近になってやっと聞き取れることが出来ると「少し成長したかな」と実感しています。

また『ご葬儀は悲しむだけの場ではない』と、お客様に学ばせていただいたことも多くあります。例えば、大往生だとお母様を笑顔で誇る喪主様や、自慢の人だったと楽しい思い出を語ってくださるご家族と一緒に笑い、笑顔があふれる葬儀もたくさんあるということ。お客様が「無事に葬儀が終えられた」と思えるように一生懸命お手伝いし、毎日何かを学ばせて頂いております。

この仕事に就いてからは『失敗は怖いだけではない』と感じています。怖い分、次に活かせば良い、二度と繰り返さなければ良いと思うようになりました。また、たくさんの経験を通して、葬儀知識の引き出しが1つ増やせた時や活かせた時は自信となり、自分の小さな成長にも日々感謝しています。

 

あっという間にもうすぐ3年目。人から教わる面白さ、知識の引き出しを増やせる面白さで毎日が感動の繰り返しです。そして、この仕事が好きです。「好きこそ物の上手なれ!」の精神でこれからも頑張って参ります。

 

(社内報2017年3月号より転載)