冠婚葬祭のコムウェル[結婚式・ご葬儀・互助会] wrote

わたしの感動物語 No.013

ブライダルスタッフの感動物語

こんにちは。広報担当の石田です。
今回ご紹介するのは、ブライダルスタッフの新保さんです。お客様と真摯に向き合い、理想を汲み取り、形づくることが大切です。素敵なお客様との出逢いに感謝しつつ、これからも最高の日を一緒に作り上げるパートナーとして、お客様に寄り添っていきたいものですね。

 

 

ブライダル事業部/新保友子

 

素敵なお客様との運命の出会い

 

平成5年8月に入社し、今年で23年となりました。数えきれない程のお客様と出会い、沢山の経験をさせていただきましたが、私にとって特に思い出深いお客様は、今から11年前の3月に挙式をされたお二人です。

初めてお会いしたのは、お二人が式場へ申込みに来館された日で「衣裳カウンセリング」とお声が掛かり、お二人の元へ伺いました。

ご新婦様はご家庭に複雑なご事情があり、『今まで自分の為に何かをする事は出来ずにいたし、考えた事も無かった。結婚式が挙げられることがとても嬉しい』と話してくださいました。ご新郎様は、そんな優しくも強い志を持ったご新婦様を優しく思いやる方でした。そして、ご新婦様169㎝、ご新郎様153㎝で身長差が16㎝ありました。色々お話をしてみても、お衣裳に関してはまだ何もイメージが無く、とても不安だと仰ったので「お二人のお衣裳担当を私がさせて頂いてもよろしいですか?」とお聞きすると『いいですか?良かった!』と喜んでくださいました。

その後、何度かお衣裳合わせにお越し頂き、無事ご決定いただくことができました。その中で一番大変だったのは新郎様のお衣裳でしたが、紋服、タキシード共に理想の形にお直しをすることでクリアすることができました。『新郎様が小柄なので衣裳は諦めていた…』とのことでしたが、お二人からも大満足の一着と言ってくださいました。あとは本番の日を待つばかりです。

挙式当日、早朝からロビーでお迎えをし、お二人のお支度のお手伝いをしておりました。すると突然、『披露宴会場に来てほしい』と声が掛かり「…何かあったのか?」と急いで会場へ向かいました。すると『お世話になった大好きな担当者さん』と、会場でお二人からのご紹介とお礼の言葉をいただいたのでした。それはとてもありがたく、嬉しくて、その時は涙を堪えるのに必死でした。そして、披露宴も無事に終わり『これで会えなくなるのがさみしい、また遊びに来ます』と言って笑顔でお帰りになったお二人でした。

 

その後も、お二人は約束通り一年後、二年後、三年後と毎年一年に一度だけ、お二人揃って必ずご挨拶に来てくださいます。この十数年の間には、お二人の列席衣裳のご相談やご利用もあり、今では『衣裳の事で分からない事があったら、新保さんに聞けるLA CALIFFAに行く!』と言ってくださいます。

ブライダルのお仕事は大変な事も有りますが、こんな素敵なお客様に出会えたり、最高の日を一緒に作り上げる事が出来る“お二人のパートナー”だと信じ、24年目も頑張ってまいります。

 

(社内報2017年2月号より転載)