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冠婚葬祭のコムウェル[結婚式・ご葬儀・互助会] wrote

わたしの感動物語 No.008

セレモニースタッフの感動物語

こんにちは。広報担当の石田です。本日ご紹介するのは、セレモニースタッフの益永さんです。「心に残る素晴らしい最期を故人様、御家族に提供したい」という気持ちを大切にして、これからもお客様のために“表現すること”を続けていってほしいですね。

 

 

小平営業所 益永 雄介

 

表現するということ

入社から約2年が経ち、少し仕事に慣れ始めた頃の話です。私は旦那様を亡くされた奥様へのご葬儀の受注、施行を担当させていただく事になり、お客様の自宅にて打ち合わせをさせていただきました。

 

まず喪主であらせられる奥様とお話をさせて頂き、どのようなご葬儀を行うか希望を聞いたところ、ご家族と親しい友人を呼んで小さくアットホームなお式をなさりたいという事でした。 御意向に沿ったお式を提案させていただくには、まず私自身が故人様について知らなければなりません。喪主様に故人様の趣味やお人柄についてお尋ねしたところ、非常に明るく、庭いじりを趣味になさっていた事がわかりました。 お庭を拝見させていただいたところ、多くの盆栽、そして実の生った枇杷の木が目につきました。喪主様がおっしゃるには病院に行く直前まで手入れを行っていたとの事で、孫と一緒に枇杷を食べるのを楽しみにしていたとの事でした。 この話を聞き、私はお客様に盆栽や枇杷の実を式場にお飾りしてみてはいかがですかとご提案したところ、非常に喜んでいただきました。

 

葬儀の当日、選んでいただいた盆栽5点と枇杷、そして故人様のお写真をお預かりし、故人様のお庭に見立てたメモリアルコーナーをお作りさせていただきました。ご参列いただいた皆様はそのコーナーを見て故人様の思い出を語り、話に華を咲かせていました。 葬儀後、喪主様より「故人の印象が皆様に残る非常にすばらしい趣向でした。自分の時も今回のように参列いただいた皆様の心に残るような形で送ってもらいたい」と、何よりのお褒めの言葉をいただく事が出来ました。

 

私は入社当初、「心に残る素晴らしい最期を故人様、御家族に提供したい」という気持ちでコムウェルの門をくぐりました。入社して2年目、受注者になって1年目、早い段階でこのような言葉をいただく事ができ、その日は感動と感謝で胸がいっぱいになりました。 しかし、この時はお客様のなさりたい事が明確であった事と、その内容が表現しやすかったという事もあり、喜んでいただけたのだと感じました。今後とも研鑽を重ね、お客様が心の底から望んでいることを引き出すための質問力と、お客様の表現したいことをきちんと形にするための表現力、そして提案力を高める事で、お客様と私自身の感動物語が続いていくよう努力していきます。

 

(社内報2016年7月号より転載)